【ご相談時の状況】
これまで社内の中国人管理職が事業計画の達成に向けて様々な施策を打ってくれているものの、なかなか若手層に響かず、浸透しない。会議等の場でも総経理が間に入らないと収拾がつかないケースが多く、組織として全く
まとまりがない状況。
【課題】
管理職層と若手層がお互いの立場や仕事を理解せず、自分の意見ばかりを主張するという、典型的な世代間のコミュニケーション不全。
弊社のトレーナーのアドバイスに基づき、プロジェ クトチームを組成。現状のコミュニケーションの問題点を洗い出し、改善計画の作成を行いました。その後、全社員向けにコミュニケーション研修を実施。心理学を応用した自己分析ツールを用い、全員に衝突を生む原因を自己分析してもらいました。研修終了後、現場で各世代のメンバーが混在するチームを結成し、弊社より提供したワークを実行していただきました。研修と実践で構成される本プログラムを通じて社内コミュニケーションがスムーズになったとご評価いただいております。(弊社研修事業担当)