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2014年4月30日

中国法人、3月の新規求人数を発表
前年比9.9%マイナス 「商社/販社」「製造」は前年比プラス続く

総合人材サービスの株式会社PERSOLKELLY(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)は、中国法人の転職サービスに寄せられた新規求人数を集計しています。2014年3月の結果を発表します。

■全体概要 - 3月は697件、前年比9.9%減、前月比14.4%増
2014年3月に、PERSOLKELLY中国に寄せられた新規求人数は697件、前年比9.9%マイナス、前月比では14.4%プラスでした。大型連休(春節)が明けの求職者の動きが活発化する時期であるため、企業の動きは活発ですが、前年比で求人数が減少しています。これは、昨年よりも春節が早まり、募集開始時期が前倒しとなったこと、また、昨年は日中関係問題で採用を止めていた企業の採用再開が春節明けに集中したことが要因と見られます。

業種別の対前年増加率では、「製造」(+1.6%)や「商社・販社」(+3.6%)のみ前年比プラスとなりました。先月までと同様、自動車関連や機械、家電、電子部品業界の採用が活発です。
対前年増加率はマイナスですが、「物流」(前月比+58.3%)、「サービス業」(前月比+40.4%)は前月から大きく求人数を伸ばしています。「物流」では、物流会社の拠点の拡大・新設に向けた営業職、東南アジア向け国際物流を担う貿易業務などの募集が目立っています。「サービス業」では、郊外や地方都市でショッピングセンターなどの開業が続いている影響で卸売・小売会社の求人が増加しているほか、中国国内での販売拡大を目指す食品メーカーなどのプロモーション強化の動きをうけ、広告会社の採用も増加しています。

※2014年1月データより、業種の一部見直しを行っています。

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